2011年04月28日
少々、充電が切れてきたようです。。。

友達パッチ、購入しました。
何かできることを、継続してやる。
大切なことだと思います。
さて、かれこれ丸二ヶ月以上サバゲに行っておりません。
とりの体内のサバゲ電池が切れつつあります。
サバゲに行けないときは、物欲が沸いて来るんですが、今回はそれもなく。。。
どうしたもんでしょうね。。。
最近、仕事でもストレスを感じることが非常に多くなったような気がしますw
発散できてないんでしょうね。。。
サバゲに行けないもんで、いろんなところをプラプラしてましたら
チョット気になるものを読みました。
サバゲでガスブロを使う人は戦力にならない
ですって。
確かに、射程は電動と比べて短いし、弾幕ってなにそれうまいの状態w
正面切って電動ガンと撃ち合うと、大体撃ち負けるw
ハイサイ相手だとなおさらw
正面突破を身上とされている方には『この役立たず!!』といわれても仕方ないですなw
でも、迂回して敵さんの横や背後を取り、撃ち込むのも立派な戦術だし、テクニックだと思いませんか?
とりはガスブロしか使ってませんが、
相手との距離を詰めればさほどガスブロの不利を感じることはありませんし、
ガスブロを使っている人が同じチームにいるから戦力ダウン、とはならないと思うんですが、どうなんでしょうね?
いろんなカスタムの方向性があります。
ハイサイ、爆音、消音、遠距離。。。
いろんなプレイスタイルがあります。
本物なりきり、コスプレ、実物装備、PMC、タクトレ。。。
みんな各々好きでやってんだからいーじゃん!!
他人のやってることを認めて、
『ああ、こういう楽しみ方もあるんだね』
ぐらいに思うおとなの余裕が、大人の趣味の世界だと思います。
サバゲは紳士のスポーツなんだからさ!w
2011年04月20日
なぜガスが漏れるのか???

2年半にわたるWAM4様との付き合いで
主にガスが漏れる場所はマガジンハウジングとインナーブロックとの間のOリングから、という事例が多かったです。
で、このガス漏れを完治させるには、
WAに対応させてもダメ。
GP製などののきつめOリングに交換してもダメ。
シールテープを巻いてもダメ。
↑ 漏れにくさの順。
とりが試した順でも有る。
で、シールパッキンで封じ込めるしかない、との結論に至りました。
↑ シールパッキンを塗布して組めば、ほぼ完璧に治せます。
ただし、全てのパッキンがあるところを全て完璧にシールしなければならないので、手間はかかります。
シールテープと同時期に施工したマガジンは未だ漏れ知らず☆
初めての試みだったので、シールパッキンはこってり塗ってありますw
SVのマガジンは漏れ率が圧倒的に低いと言いますが、ま、それが正常な商品ですよねw
何でガス漏れするんだと思いますか?
とりは、WAM4をメインウエポンにして、サバゲで使い倒します。
それはもう、ガンガン使います。
それはもう、いたるところが消耗しますw
だから、ガス漏れする。
というわけではなさそうなんですよね。。。
だって、とりのマガジンは買ってすぐ、一発も撃たずにガス漏れしましたからw
ま、結論を言ってしまえば、
初期物のマガジンには構造上の欠陥がある
ということです。
何を今更。。。と思われるかもしれませんが、コレがガス漏れの大きな要因だったんです。
じゃ、どこの構造が悪いの?と、思いますよね?
はい。
マガジンハウジングとインナーブロックの固定方法とOリングの入れ方に根本的な欠陥がある
ということです。
1 マガジンハウジングとインナーブロックの固定方法
WAM4のマガジンではマガジンハウジングにインナーブロックを固定する際、ロールピンとソリッドピンピン(カタログ表記はインナーブロックピン、インナーブロックピンB)を差し込んで固定します。
ピンで固定する方法は、固定する2つの物の精度が出ており、一方向(上下or左右)の固定のみ必要な時、有効な方法となります。
WAのマガジンの場合、上下、左右共に大きくガタがあるため、ピンで固定する方法自体が間違っていることになります。
また、Oリングはマガジンハウジングとインナーブロックの隙間を埋めるためだけの役目しか負っていません。
マガジンハウジング、インナーブロックの加工精度の誤差を埋めるのにOリングを使っているだけなので、
ガス圧力がかかった時に、その圧力に耐えることができずにガスが漏れるわけです。
また、ハウジングの隙間に異物(サバゲで使えば、木の葉の粉々になった物)が入り込み、そこからガスが漏れ、その異物がマガジンの中からでてきたりもしますw
2 Oリングの入れ方
1でも書きましたが、Oリングはマガジン上方から押し込んで入れる構造で、マガジンハウジングとインナーブロックの隙間を埋めているだけなので、そもそもが内側からのガスの圧力を受け止める構造になってないんです。
内側からの圧力を封じ込めるには、それ相応の構造をしておく必要があるわけですが、このマガジンはそうでないのでガスが漏れる、と。
3 ガスの管理
常にガスの圧力をかけておく。
ある程度、しっかりガスを入れたままにしておいた方が漏れにくくなるような気がします。
コレに関しては、比較対象が無い(とりは全マガジンいつもガスを満タンにしてある)のであくまでも参考として。。。
おそらくここまではWAでもわかっているはず。
仮にも製品を世に出している会社なので。。。
だから、SVマガジンになったとき、インナーブロックを留めるピンが太いものに変わり、同時にOリングも太いものに変えたんだと思われます。
SVマガジンは漏れにくくはなっていますが、やっぱり根本解決ではないので、たまに漏れる個体もあるようです。
とりのサバゲ仲間のSVマガジンでも漏れが発生しています(約3割、イチローの打率と同じですねw)。
不具合発生率としては最悪の数字ですが、初期マガジンの10割から比べれば大幅に改善が見られた、ということでしょうか。。。
工業製品の不具合発生率3割ってありえない数字です。
車業界ならリコール、ですよ。。。(だから、初期物はタダで修理したんだ!!)
ありえないことが起こるから人生はおもしろいわけでw
いくら人生が人生がおもしろくなってもガスが漏れたらつまらない♪
と、いうことで対策方法。
1の原因を対策するのはとても難しいです。。。
できなくは無いですが、現物合わせの加工がかなり必要になってくると予想されますので、ここでは言いませんしやりませんw
とり自身、最小限の加工で最大限の効果を欲しておりますので、興味ある方は試してみてください。
ピンを変え、インナーブロックに加工をすればいけるはずです。
例えばボルト止めに変えるとか。。。
加工の手間がかかるので、WAでも初期物のマガジンを送って修理してもらうと、
2 の対策をとってくる訳ですねw
もともと、ガスが漏れないような構造をしてないので、いくらOリングを太くしようが根本的な解決にはなってないんです。
心のスキマはモグロさんに任せて。。。
マガジンハウジングとインナーブロックのスキマはシールパッキンに任せましょう♪
① マガジンハウジングに塗る
② インナーブロックにシールパッキンを塗った後、Oリングをつける
③ 組み付け(ピンを2本入れる、順番はBB弾を入れる側が先)
④ ガスを少し入れる
という手順になるわけ。
その理由は
① マガジンハウジングに薄く塗ることで、マガジンハウジングとインナーブロックのスキマを少なくする
② インナーブロックに塗ることで、Oリングを太くしたのと同じことになる
③ この状態で組むことで、太くなったインナーブロックのOリングが、マガジンハウジングのシールパッキンを掻き落としながら組み付く。
④ ガスを少しだけ入れることにより掻き落とされたシールパッキンがOリング側へ押し付けられ、その状態で固まることにより、ガスの漏れるルートをふさいでしまう。
てなもんです。
ガス漏れと決別したいのなら、この方法を試してみてください☆
最初の2回ぐらいはうまくいかないとかも知れませんがw
結構シールパッキン塗るのがコツがいるんだわww
これやるとWAの保証受けれなくなりますので、そこんとこよろしくw
保証がなくなるのと、ガス漏れがなくなるのとどっちがいい?
俺はガス漏れが無い方がいい!!
2011年04月17日
マガジンガス漏れを修理せよ! Z

プ、プ、プ、プ、プ・・・・・
どこからとも無くあの音が聞こえてくる・・・・
全米が泣いた!?
マガジンガス漏れ修理の決定版!?
ガス漏れ修理、トドメ編はじまっり~☆
このマガジン(初期型の空撃ちモードつきのやつね)、ガス漏れは仕様ですね。
どうしようもない。ここを参照w
家に届いてガス入れたらもう漏れてましたから、これはそういうものだと思ってあきらめましょうw
文句を言っても始まりませんし、何の解決にもなりません。
信じられるのは自分の腕のみ! タヨリネーナー・・・
レシピ
1 さくっと分解して、マガジンケース、インナーブロックのOリングの当たる部分をキレイに掃除&脱脂
2 マガジンケースにシールパッキンを塗布。
マイナスドライバー等を利用してマガジンケースに薄く、隙間なく塗ります。
量は多くする必要はありません。

使っているシールパッキンはコレ。
職業柄すぐに手に入るのがいいw
トヨタのシリコンシールパッキン1281(品番V9350-0111)
ATのケースなんかのシールに使ってます。
色が赤茶なのが唯一の欠点w
はみ出すとかっこ悪いぞ!!w
インナーブロックにもシールパッキンを塗布した後にOリングを組み付けます。
3 塗り終わったら、手早く組み付け。
4 すぐに少しだけ(2秒ぐらい)ガスを入れます!
ここがポイント☆
こうすることで、内側から圧がかかりシールが完璧になります!
入れすぎると、ガスの圧力でシールが破れるので要注意!!!!
一晩置いて、ガスを満タンに充填してガス漏れをCHECK!
ここまでやれば、ほぼ完璧に漏れは止まります。
今回はマガジンの上部にしか施工してませんが、下部にもしておくに越したことはないと思います。
2011年04月17日
続 ガス漏れマガジンを修理せよ!

先日、マガジンの分解ミスで吹っ飛んだパーツを探すとりあたま。。。
なんとか回収できたのですが、ピンが曲がってしまっていたり、なんだったり。。。
ちょちょいっと、修正して!
気を取り直して、マガジン修理編スタート!!w
まず初めに、
ガスを抜きますw
次に六角緩めて、スプリング抜いたら、ピンを抜く。
詳しくはキレイな写真付きで記事書いてる人がいるから、そちらのページを参照してくださいw

慣れるとここまで3分以内w

通常なら、こんな感じでシールテープを巻いてからOリングを取り付けます。
O(オー、アルファベット)の形をしているゴムの輪だから Oリングという。
台形のゴムをOリングとはこれいかに?
どうでもいいですねw
通常なら、こんな感じで組み付ければガス漏れは止まります。
が!
今回はムカついているのでとどめを刺して、ガス漏れとの決別を誓うとりあたまであった!!
つづく!!w
2011年04月16日
ガス漏れマガジンを修理せよ!
さて、始まりました☆
修理シリーズ第2弾!
マガジンガス漏れ!! ミンナマッテルゾ、サッサトヤレ!
だったんですが。
えーっと。。。
マガジンを分解しようとしたらマガジン内に圧力が残っていて、ピンを抜いた瞬間にマガジンのパーツたちが吹き飛びましたw
本日の教訓
マガジンを分解する前にはガスを抜こう
ケガしなくてよかった。。。
2011年04月15日
2011年04月14日
撃ちまくりたいのはヤマヤマですが。。。
どうやらガスが漏れておりますw
さて、修理しますか。。。
次回予告!
ガスを入れるとどこからとも無く聞こえてくる。。。
プ、プ、プ…
は!?この音はもしかして!?
次回!
『マガジンガス漏れを修理せよ!』
つづく!w
2011年04月11日
2011年04月10日
ボルトストップを修理せよ! 番外編

まだこの画像使いまわすか!?w
とりの修理の心構え その②
逃げを作れ!
壊れたところを強化!
すると、次に弱いところが壊れる!!
壊れたところを強化!
すると、次に弱いところが壊れる!!
壊れたところを強化!
すると、次に弱いとこ(ry
と、まあ堂々巡るわけです。
なので、安くて簡単に交換できるところが壊れるように持っていく(逃げを作っておく)と日々のメンテナンスが楽になる!
チューニングはバランスですね♪
さて、
ボルトストップの修理について書きましたが、
ここまで大掛かりな作業をしなくてもいい場合もあります

各社メタルフレームやマガジンを出してますので、それぞれの相性、アタリハズレがあるので
一概には言えないところもあるこの世界。
とりの話は
PRIMEメタル+WA純正マガジン
での話なので、悪しからず

さて、前編で一連の動きを書きましたが、もう一度おさらい。
ボルトストップがかかる動き
1 最終弾が発射されるとマガジンフォロワーが最上部に上がり、ボルトストップレバーA→Bが動く
2 ボルトストップレバーBによりボルトキャッチが上に持ち上げられる
3 ブローバックを終え、前進してきたボルトは上昇したボルトキャッチに引っかかり、ボルトストップがかかる
前回のまでの話では、3がうまくいかない場合の話でした。
これはかなり末期症状だと思われます。
∵ かなりの間使用して、ボルトストップを多用した結果、最終的にここまで来てしまう。
そんな風に思います。
番外編での話では、一連の動作2についてです。
マガジンについているボルトストップレバーA&Bがちゃんとボルトストップを持ち上げれば、
ボルトが多少磨耗してようが、ちゃんとボルトストップがかかるはずです。
なので、ボルトストップレバーがちゃんとボルトストップを持ち上げれる加工をすればよいわけです☆
前置きが長くなりました。
こうなります!


見づれーな。。。 スマン
赤丸で囲んであるところ、ここがボルトストップの突起と当たり、上に持ち上げるところです。
ここに、熱伸縮チューブを被せ、伸縮させます!
二重にすれば完璧☆
こうすることでさらにしっかりボルトストップがかかり易くなります!
自己責任でお試しアレ!!w
スーパーバージョンだったらこんなに苦労せずに済んだのかなぁ みつを
2011年04月09日
ボルトストップを修理せよ! 後編

それでは早速始めましょう!
WAM4の修理、手直し、改良をするにあたって心がけていることがあります。
それは。。。
簡単に、かつ、恒久的に、すぐに手に入る材料を使って作業する。
ってことです。
とりはサバゲでWAM4を使いまくってます。使っていると、大なり小なり壊れます。
壊れたところは、次に壊れにくくなるように修理します。
その際、上記の心がけが必要になってきます。
ま、次壊れても同じ様に治せるようにしときたい、ってことですねw

え~っと。
修理中の画像は一切無しで、完成後、試射しまくった後の画像。
作業内容
丸く削れた部分を平やすりでまっすぐになるように面を整えます。
1.6mmのドリルで穴を開け、タップを立てます。
ステンレスのネジ(M2x4)を入れ、ネジの頭が少し飛び出ているのでそこを削って出来上がり。
簡単に書くとこんな感じ。
これでガッツリボルトストップがかかるようになりました!
めでたしめでたし☆